『書くためのアウトライン・プロセッシング: アウトライナーで発想を文章にする技術』
2021/10/26購入
倉下は、下読みで読ませていただいていたが、もちろん完成版も購入。
英語表記
『Outline processing for Writing:Using outliner to transform thought into writing』
目次
Talk A 「書くためのアウトライン・プロセッシング」前史
書けるけれど制御できない
思うようにいかない現実を前提としたツール
Process 1 「発想のタイムライン」から始める
1.1 発想法としての「文章を書く」こと
1.2 フリーライティングと「発想のタイムライン」
1.3 「発想のタイムライン」でテーマを見つける
1.4 「発想のタイムライン」でテーマを掘り下げる
1.5 「発想のタイムライン」で本の形を考える
Process 2 「発想のタイムライン」から「発想のアウトライン」へ
2.1 「発想のアウトライン」を作る
2.2 あらためて、シェイクについて
2.3 自由なシェイクのために
2.4 「発想のアウトライン」をシェイクする
2.5 シェイクが収束に転じるとき
Process 3 「発想のアウトライン」から「文章のアウトライン」へ
3.1 「文章のアウトライン」を作る
3.2 「文章のアウトライン」をシェイクする
Process 4 「文章のアウトライン」から「文章」へ
4.1 文章が語りであるということ
4.2 「文章のアウトライン」を「文章」にする11の方法(あるいは態度)
そして完成へ
Talk B 「書くためのアウトライン・プロセッシング」外伝
書くためのアウトライナー
「書くためのアウトライン・プロセッシング」の理屈
簡易版「書くためのアウトライン・プロセッシング」
要点
長い文章を書く上でのアウトライナーの使い方
アウトライナーにおける「発想」とは何か?
プロセス型アウトライナーとしてのWordの有用性
重要
次なる課題
https://gyazo.com/12913eac8d432116bb2fae3d00b6343e
https://gyazo.com/d2adb16af4e7e226aa99df99811027d3
https://scrapbox.io/files/62d79937f1437300229b61e4.png
この部分は 「テーマを探す」 を超えてほとんど 「内容」に踏み込
んでいる気がします。 今回のフリーライティングの目的はテーマ
案を掘り下げることだったので、その意味では逸脱かもしれませ
ん。でも、テーマを考えれば内容も同時に考えることになるとい
うのは、ある意味当然のことです。 関連して (芋づる式に)出て
くる発想を「線」 としてキャッチできることが、 フリーライティ
ングの大きなメリットです。